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枠の種類
【リング型】【パイプ型】【グリッパー型】があります
ニードルパンチは、布の上から力をかけますので、枠に張って作業をするのが基本となります。
ノンスリップ・フープ
枠の内側に凹凸の溝があり
しっかりと布を挟める構造。
(MORGAN社特許製品)
刺している途中でたわむことは
ほぼありません。また、
刺し上がった部分もしっかり
挟めるので大きめ作品の制作
には欠かせません。
プラスチックは弾力があり
割れることはまずありません。
ネジも大きくて締めやすいです。
小さな枠もありますので、
余った土台布も無駄なく
使い切ることができます。
パイプ・フレーム
パイプに C型 のパーツを
パチッとはめるタイプ。
セット後に布を引くことが
できないため布目の微調整が
しにくく、四隅にある隙間部分
では布が緩む傾向ですが、
非常に安価。
グリッパー・フレーム
フックドラグでポピュラー。
グリッパーストリップという
針付きのベルトを木枠などに
打ちつけて作る枠です。
角材などで、自作フレームも
できますので、道具作りから
こだわれる楽しさもあります。
布目を整えて張る&張り直しも
簡単ですが、布を通して針が
手に当たることがあります。
毛糸を使うニードルパンチの
場合、針が引っかかってしまう
ので刺し上がった部分を
張ることができません。
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