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JPNA 講師認定講座の特徴
手作業は、一見つかみどころのない感覚的なジャンルにも見えますが
実際は、極めて合理的で計画的な作業で成り立っています。
例えば、これはメーカーの企画作業にも通じていますが…
・最適な道具と材料を選択し、
・最短でかつ正確に仕上げられる方法によって
・最大限美しいものを作り出す。
ニードルパンチという手作業を、客観的に判断できる要素から分析、
さらに「マーケティング&マーチャンダイジング」という、全く新しい
切り口から体系化し、仕事に役立てやすい形でテキストにしました。
遠回りを省き、エッセンスのみを集中的に練習していく
「教えられやすく、教えやすい」明快なレッスン構成は、即講座運営に
お役立ていただけます。
当講座の背景
注目され始めてからまだ間もない手芸ですので、何がどうなれば「上手」と
言えるのか、どこに難しさがあり何を克服すればループを自由に操れるのか…
その多くが明らかになっていない中、
当協会ではフッキングも含め、ニードルパンチという作業を徹底的に分析し、
その中から、ベースとなる基本テクニックを抽出いたしました。
さらに難易度別に分類、整理し「ニードルパンチ基礎練80」を構築。
2014年7月、フッキングから始まり、様々な方法・素材を試す中、
7年あまりをかけて、このニードルパンチ講座は完成いたしました。
全てに応用できるベーステクニックの習得を目指します
作品表現の中には様々なテクニックが含まれています。
全てのテクニックを習得するために、限りない数の作品レッスンを受講しますか?
それは非効率な部分も多く含むでしょう。
形づくるための「必要最小限のテクニックは何か…」
これを突き止め、ここをクリアすればよいのです。
つかみどころのない手作業を合理的に分類し体系化することは
会長であるわたくし相馬の一番のこだわり、そして専門分野でもあります。
当講座の内容
テクニック&ノウハウ
・ニードルパンチ作業に関するテクニックの習得
・作業中の問題解決方法の習得
・レッスン課題の企画の仕方
・マーケティング手法の理解
・デザイン企画の方法
・フリーランスとしての仕事の仕方
オリジナリティー
本講座は、JPNA講師のカラーを統一するものでは全くなく、
それぞれの先生方の個性を応援する方向で構成されています。
100% ネット講座
リアル講座に比べ、レッスン時間の調整に負担がないため、
ご自身のペースで、スケジュールを立てていただけます。
教材はテキストと動画。実物送付課題もあります。
作品画像とメッセージのやりとりで、問題なく
効率よく講座を進めていただけるしくみを構築いたしました。
SDGs への取り組み … 好きな仕事で活躍する
SDGsの目標…17ある目標の中の【目標8】に注目しています。
🔸目標8【働きがいも、経済成長も】
すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する。
【ディーセントワークとは】- - - - -
(1)働く機会があり、持続可能な生計に足る収入が得られること
(2)労働三権などの働く上での権利が確保され職場で発言が行いやすくそれが認められること
(3)家庭生活と職業生活が両立でき安全な職場環境や雇用保険、医療・年金制度などのセーフティ
ネットが確保され、自己の鍛錬もできること
(4)公正な扱い、男女平等な扱いを受けること
「ディーセントワークと企業経営に関する調査研究事業報告書(厚生労働省)」
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家事や育児などに時間を費やしてこられた主婦の方々にも、今一度、
好きなことで活躍する楽しさや充実感を感じていただくために。
「趣味と仕事の違い」をしっかりと意識していただくための内容も
盛り込んでおります。
認定後、カルチャーさんで確実に講座を始められるよう、サポートして
まいります。
「認定はあるけれど活用していない」ということのありませんよう。
(教室運営業務に関するクオリティーの確認が難しいため、
現在のところ、個人教室開講へのフォローはしておりません。)
認定講師と協会との関わり
協会はJPNA認定講師の方と共に活動をしてまいります。
その都度可能性のあるプロジェクトを共に立ち上げてまいります。
・企画フォロー型図案販売
・子供のクラフトレッスン
・海外への和柄アピール
・障がいがある方向けのメニュー
認定講師の方には一定期間カルチャーさんで経験を積んで頂いた
後に、上記業務をお願いすることがございます。
各地域をまとめた支部の運営も、認定講師の方へお願いする方向で
考えております。
業界関係者のご受講、同業者のリサーチはお断りいたします
講師の認定は、上記活動を前提に行なっております。
個人の力を仕事に変えていくこと大事に考えておりますので、
そういった観点からも、企業様への情報提供は考えておりません。
またリサーチ目的のお申し込みもご遠慮くださいませ。。
以上ご確認の上、募集要項へお進みくださいませ。。
課題の確認・添削及び認定は、わたくしが直接行います。

相馬智寿子
JPNA 会長
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